パワーデバイス・振動・車載機器評価試験

温度サイクル試験・温湿度サイクル試験

温度設定範囲 -40℃から+125℃、湿度設定範囲 40%RHから95%RH

大容量4.9m2の大きな試験槽

車載機器は、設置される場所によって曝される温湿度条件が異なります。車室内では急激な温湿度変化はまれですが、日射が当たるダッシュボード上では真夏には80℃近くまで温度が上昇することがあります。また、エンジンルームではエンジンの熱とボンネットからの輻射熱で100℃を超えることもあります。その一方で、真冬の朝は外気が氷点下となることもあり、真冬のエンジンルームは急激な温度変化に曝されることになります。
このような環境条件の変化にも対応できることを確認するため、温度サイクル試験、温湿度サイクル試験が求められます。

温度サイクル試験

試験規格

規格番号 規格名
JASO D 014-4
(ISO 16750-4)
自動車部品 ― 電気・電子機器の環境条件及び機能確認試験 ― 第4部:気候負荷

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担当:坂本 清彦
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