リチウムイオン電池評価試験

リチウムイオン電池評価試験一覧 | 釘刺し・圧壊試験

釘刺し・圧壊試験

リチウムイオン電池の釘刺し試験では、リチウムイオン電池に釘を貫通させることにより内部短絡を生じさせます。
圧壊試験は不測の事故により電池が激しく圧壊された場合に発火また破裂を起こさないかを評価します。
ケミトックスでは様々な規格に対応できるよう各種アタッチメントを用意しています。

◆18650リチウムイオン電池での釘刺し試験例
〇試験条件
  • 釘寸法:  Φ3.8mm
  • 先端角度: 30度
  • 速度:   10 mm/s
試験名 規格番号 条件
釘刺し試験
(Nail penetration test)
SAND 2005-3123
SAE J2464
釘寸法
 直径:φ1~8 (mm)、
 先端形状:30度、45度など

 速度:10~40 (mm / s)など
圧壊試験
(Collapse test、Crushing of cells test)
JIS C62133-2
JIS C8714
JIS C 8715-2
電安法 UN 38.3
IEC 62660-3
アタッチメント
 平版、一連半円柱、二連半円柱、半円など

圧力:13kN、セル重量の1000倍
上記のような規格規定の条件の他に規格範囲外の条件においてもご希望に応じて実施します。 お気軽にお問い合わせください。

 

【スペック】
  • 荷重範囲: 2.0~30 (kN)
  • 試験速度: 0.1~150 (mm/s)
  • その他:  データロガー、4Kカメラ

リチウムイオン電池の性能評価

リチウムイオン電池の安全性試験

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お問い合わせ先
担当:坂本 清彦
TEL:0551-42-5061 FAX:0551-20-6335

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