年間を通して屋外で使用される太陽電池モジュールだからこそ、雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けない耐性が必要
太陽電池モジュールは屋外で使用されるため、風や台風による風圧や雪による積雪荷重が加わります。最近では数十年に一度の嵐や大雪が観察されることも珍しくありません。太陽電池モジュールが風圧や積雪に耐えられるかどうかは機械的荷重試験で評価します。
■太陽電池モジュール全面に均一荷重で評価
ケミトックスの荷重試験装置は気圧式です。部分的に荷重が集中することなく、面全体に均一荷重を加えるため、試験方法による結果のバラツキを大幅に抑えることができます。
■動的荷重試験も可能
風圧の場合、吹き返しで風向が突然変わることも珍しくありません。ケミトックスの機械的荷重試験装置は気圧式なので、全面均一荷重でありながら荷重を加える方向を正荷重、負荷重と交互に加える動的荷重試験ができます。一定方向の荷重だけではなく、ダイナミックな耐荷重性能も評価いただけます。
■最大10000Paまでの限界荷重評価
規格で規定される荷重に対し、自社製品の耐荷重性の極限値を知ることにより、機械荷重の余裕を把握することができます。自社製品のさらなるバックアップデータとして限界荷重の評価をお勧めします。
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担当:坂本 清彦
TEL:0551-42-5061