太陽電池・太陽光発電評価試験

モジュール評価 | ドローン熱画像診断サービス

ドローンによる不具合検知・性能評価・解析までワンストップソリューションを提供いたします

光学カメラと赤外線カメラを用いて、太陽電池モジュールを上空から撮影し熱画像を地上に送信し、診断致します。当社ではJUIDA認定の操縦士および安全運航管理者のライセンス取得者が操作する事で高精度な飛行を実現し、また安全かつ正確に点検いたします。

ドローンによる太陽電池モジュールの熱画像診断

太陽電池モジュールの電気的な不具合は、電気回路上の発熱となって表れます。経年劣化や破損、焼損などによる不具合や、雑草の影などにより、正常に発電していないセル内で電気的な抵抗が生じ、熱エネルギーが発生します。赤外線カメラを用いて熱画像検査を行なうことで、電気回路上の発熱個所を可視化および特定し、効率的に性能評価を行うことができます。また、ドローンを利用することにより傾斜地や不整地など、従来は立ち入りが厳しく、撮影が難しかった場所の調査も可能です。

試験メニュー

■I-VカーブトレーサーによるI-V特性測定
■断線チェッカーを用いた内部回路調査
■絶縁抵抗計による測定
■地上からの赤外線カメラ撮影

全国各地、お客さまの発電所に出向き、その場で太陽電池モジュールを調査致します。

移動式PVラボおよび山梨試験センターとのコラボレーション

現場で不具合が特定できた場合、さらに詳細の調査のため、移動式PVラボを活用した現場でのSTC条件(セル温度25℃、放射照度1000W/m2、スペクトルAM1.5)でのI-V特性測定。
また必要に応じ山梨試験センターにて専門のスタッフによる試験評価および不具合解析を実施します。
■山梨試験センターでの各試験
・STCの出力確認
・EL検査
・PID試験
・絶縁抵抗・湿潤リーク電流試験
太陽電池評価試験

■現場で移動式PVラボによる試験
・STCの出力の確認
・EL検査
移動式PVラボ

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お問い合わせ先
担当:栗本 晴彦
TEL:0551-42-5061

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