タイムリーにUL認証を取得するための方法として、ULが1994年に発表した、エージェントがULの代わりに行うことを認める制度です。旧名称は、 CAP(Certified Agency Program)です。
日本では、プラスチック材料・プリント配線板・積層板・絶縁システムでは唯一、ULから認定された試験機関です。特にUL746B長期熱劣化試験においては、長年の実績があるだけでなく、関連会社でのサンプルの成形から試験までと、一連の業務を行っております。
積層板やプリント配線板の規格(UL746E, UL746F, UL796, UL796F)で最近改訂されたリフロー炉を使用したサーマルショックは、日本で唯一弊社のみがUL DAPの下で試験を認められています。
ULから認定された試験範疇であれば、弊社で行った試験結果をULに提出することで、UL認定を迅速に取得できます。弊社で申請を行っているお客様の90%以上は、このDAPシステムを利用されています。
DAP試験のメリットとして、下記4点があります
- 迅速に試験結果が得られる
- 不合格になった場合すぐに報告
- 試験の立ち会いが可能 ※立会い試験をご希望の際には各試験担当者へお問合せ下さい。
- ケミトックスの試験結果をもってUL認定が可能か否かが判明するためULからの連絡を待たなくてもよい
- ケミトックスでの試験結果をそのままUL認証に使える
お急ぎの認定取得をご希望の場合、是非DAP試験をご活用ください。
DAPが認められている主なUL規格
| 規格番号 | 規格名 | 対象/コメント |
| UL94 | Tests for Flammability of Plastic Materials for Parts in Devices and Appliances | プラスチック材料_燃焼性試験 |
| UL746A | Polymeric Materials -Short Term Property Evaluations | プラスチック材料_短期物性評価 |
| UL746B | Polymeric Materials -Long Term Property Evaluations | プラスチックス材料の長期物性評価 |
| UL746C | Polymeric Materials -Use in Electrical Equipment Evaluations | プラスチックス材料の電気的用途評価 |
| UL746S | Polymeric Materials -Fabricated Parts | プラスチック材料_成形、加工業者におけるトレーサビリティの管理 |
| UL746E | Industrial Laminates, Filament Wound Tubing, Vulcanized Fiber, and Materials Used in Printed-Wiring Boards | 積層板(ガラスエポキシ、ガラスポリイミド等)、コーティング材 |
| UL746F | Flexible Dielectric Film Materials for Use in Printed-Wiring Boards and Flexible Materials Interconnect Constructions | フレキシブルプリント配線板に用いる材料(ベースフィルム、カバーレイ、シールドフィルム、ボンディングフィルム等) |
| UL796 | Printed-Wiring Boards | プリント配線板 |
| UL796F | Flexible Materials Interconnect Constructions | フレキシブルプリント配線板 |
| UL1446 | Systems of Insulating Materials | 電気絶縁システム |
| CSA-C22.2 No.0.17 | Evaluation of Properties of Polymeric Materials | 高分子材料の特性評価 |
規格によって、DAPの適用が一部の試験に限られるものがあります。






