1月21日(水)10:30より、オンラインセミナー「比較トラッキング指数試験の徹底解説!-高電圧条件での新規格「UL2597」によるトラッキング性評価-」を開催いたします。
電気製品に用いられる絶縁材料には耐トラッキング性が要求されています。本ウェビナーでは比較トラッキング指数試験の基礎的な試験の概要から、IECとASTM規格の評価の違いや試験の注意点についてわかりやすく解説します。さらに、2025年5月に600Vを超える高電圧用途に向けた絶縁材料の評価規格として発行された新規格「UL2597」について解説。
「UL2597」に基づく表面トラッキング試験(Surface Tracking Test: STT)は600Vを超える電圧で使用される絶縁材料の耐トラッキング性を評価するための試験規格です。高電圧化している電気自動車等に対応するために開発され、その需要は今後も高まっていくことが予想されます。本ウェビナーでは表面トラッキング試験と従来の試験法との比較試験の結果も報告いたします。
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ウェビナーNo.20 「比較トラッキング指数試験の徹底解説!-高電圧条件での新規格「UL2597」によるトラッキング性評価-」
日時: 2026年1月21日(水) 10:30ー12:00(90分)
講師: 小林 匠(PV・材料試験評価事業部 試験エンジニア)
費用: 5,500円(税込)
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お申込みはこちら: https://www.chemitox.co.jp/2025seminar-app
開催スケジュール(全20回)はこちら: https://www.chemitox.co.jp/news/seminar
[概要]1. 耐トラッキング性はなぜ必要とされるのか
2. UL746A比較トラッキング指数試験(CTI試験)について(UL746A, ASTM D3638, IEC60112)
3. 600Vを超えるSTT(表面トラッキング)試験「UL2597」に基づく試験
4. 傾斜面トラッキング試験とUL2597 STT試験の違い
5. UL2597と傾斜面トラッキング試験の実証実験の結果
6. UL746Aで規定されるCTI以外の試験要求
* 比較トラッキング指数試験をご検討中の方
* 高電圧用途に向けた絶縁材料の評価を検討している方
* 耐トラッキング性試験についての理解を深めたい方
* 絶縁材料の製造・販売に携わっている方
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お申込み: https://www.chemitox.co.jp/2025seminar-app
(※参加費用は前払いをお願いしております、詳しくは個別にご相談ください。)
お問合せ窓口: 03-3727-7111(担当:安達)
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。ご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。