リチウムイオン電池 スタンバイ状態保持耐久性試験

■ JIS C8715-1スタンバイ状態保持耐久性試験

〇試験サンプル:海外製18650型電池

保持温度:20 ℃(恒温槽使用)
開始状態:SOC 100%
保持電圧:4.2 V
放電電流: 0.2 It A

試験結果
・定格容量( 試験前、0.2 It A 放電)に対して試験後は放電容量は減少した。
・定格容量に対し、約95%の放電容量であった。
・今回の試験温度(20℃)では規格要求(定格容量の85%)を大きく上回る放電性能であった。
・高温温度等級は10℃間隔で分類するため、THを決定する場合は引き続き今回の試験温度(20 ℃)より10 ℃以上高い条件で試験を行う必要がある。

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担当:坂本 清彦 k-sakamoto@chemitox.co.jp
TEL:0551-42-5061 FAX:0551-20-6335

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