発電量予測に必要不可欠なIEC61853に基づく入射角・放射照度・モジュール温度に応じた多面的な発電性能評価

PVモジュールは環境温度・放射照度・光の入射角等により出力が変動します。そのため、長期運用時の積算発電量を正しく予測するためには、温度・放射照度・入射角とPVモジュールの発電量の関係を確認することが必要不可欠です。これを評価するための国際規格が、IEC61853となります。ケミトックスでは、この度IEC61853-1、-2に基づく温度・放射照度・入射角の測定サービスを開始いたしました。

2018年9月発行予定のIEC61853-3では、この両規格に基づいて測定した結果をもとに「発電量定格」を算出する方法が定められる予定です。

入射角による発電性能試験
chemitox/ケミトックス

IEC61853-2太陽電池の発電性能試験

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